ミニマム コラム

執着せず。最低限のモノで。日常の共感。

鈍感力とパーソナルスペース

パーソナルスペース

ひとつ前の記事で親戚のおばちゃんと、久しぶりに食事をしたよという話をしました。これが面白いんですよね。愛すべきおばちゃんたちですよ。

 

 

 お弁当屋さんに文句言わなきゃ

「あれ?この天ぷらにかける抹茶塩、最初から開いてるわ。弁当屋さんに文句言わなきゃ。」

 

しかし、おばちゃんが手にとって見ているのは、野菜にかけたドレッシングの袋。自分で開けたドレッシングと未開封の抹茶塩を間違えたらしく。

 

「年取るとね、こうなるのよ。それで、図々しいもんだから、なんでも人のせいにしちゃう。」

 

図々しいって自分で言える人は、まだ大丈夫ですよ、おばちゃん。ホントに図々しい人はそんなこともわかってないですからね。

 

図々しい話

おばちゃんに限った話じゃないけど、人は歳を重ねるごとに段々と図々しくなっていきますね。そして、それが許せてしまう人とそうではない人がいます。その違いってなんですかね?わたしは、ごめんねー。っていえるかどうかだと思います。

 

人は経験を積むと、たくましくなり、図太くなり、こわいものなどなくなっていくのでしょうね。かくいうわたしもそうです。部長、課長といえば、さも立派な人だと思っていたのは会社に入って数年までです。

 

だんだんと会社の仕組みや人間関係、そして、決して仕事ができる人が役職につくのではないという事実を知ることになります。そうなると、たいした人たちじゃないんだなと気付かされます。実際、たいしたことない人は多いです。

 

鈍感力

おばちゃんの話から、鈍感力という言葉を想像しました。これって、とても必要な力だと思っています。「ま、いいんじゃない?」といういい意味での鈍さをもっていないと、のりきれないことって多くあります。だから、真面目な人ほど鬱になりやすいのでしょう。

 

おばちゃんも細かいことなんて気にしないのでしょうね。ドレッシングだろうと、抹茶塩だろうと。それくらい、気付けよ。って話ですけどね。

 

パーソナルスペース

おばちゃんといえば、スーパーのレジに並んでいるときに、異常に接近してくるおばちゃんいないですか?そういった「人との距離」をパーソナルスペースというそうです。その距離が年齢を重ねると狭くなっていくのだとか。

 

パーソナルスペース - Wikipediaパーソナルスペース - Wikipedia

 

わたし自身は、このパーソナルスペースを広くとる方です。相手が一歩近づいてきたら、一歩、後ずさりします。最後には壁際に追いやられます。どうしてもダメなんですよね、自分の守備範囲に入られるのって。

 

会社の机もそうです。少しでも、となりの人のモノがはみ出してくると気になってしかたがありません。となりの人がいない間に、そっと退けます。こちらの机の上まではみ出しておいて、平気な人間の気がしれません。オレの範囲に勝手に入ってくるんじゃねー。