ミニマム コラム

執着せず。最低限のモノで。日常の共感。

テレビに対する考察

テレビ

 

先日、日本人とテレビ 2015の調査結果が発表されましたね。ざっくりいうとテレビを見る人は減って、インターネットをする人が増えたってことです。せっかくなんで、自分なりに考えてみることにしました。

 

テレビ視聴の短時間化

1985年の調査以来、はじめてテレビ視聴時間が短時間化する傾向に転じたようです。一日6時間以上テレビを見ている割合は、1985年の9%に対し、2015年は15%です。それだけ時間がある人といえば、働いてない人、大半は高齢者ですかね。一日中、テレビの前に座ってたらボケるので、やめといたほうがいいですね。


一方で、20~50代ではテレビをほとんど、もしくは全く見ない人の割合が急激に増えています。20代で16%、30代で13%がそれに該当します。パソコンやスマホで動画見れますから、無理にテレビじゃなくてもいいですよね。

 

見ない理由

テレビを見なくなった最大の理由って、面白くないからですよね。正月番組なんて最高に面白くないです。それでも一家団欒のときは、「面白くないよねー。」って文句言いながらみていました。他にすることないから。


連ドラはよく録画してました。録画しておけば、いつでも見られるという安心感があって、結局みたいことが多かったです。録画することで満足していたんでしょうね。モノを買うのと一緒です。手に入ればそれで満足。

 

面白くなくなった理由

テレビが面白くなくなった理由。わたしは一部のクレーマーのせいだと思っています。どーでもいいことでクレーム出すじゃないです。いやなら、見なきゃいいだけのはずなのにね。残虐シーンはダメ、世界ビックリ人間の小さい人もダメ、早食いもダメって大きなお世話だと思うんです。

 

最低限の道徳感みたいなものは守らなきゃいけないとは思うけど、それも人によって感覚は違います。子どもの教育上よくないとかいいますけど、教育するのは親です。親がしっかししていれば、それで済むことです。テレビも見せなければいい。もしくは一緒に考えながら見るか。そういう親としての教育を面倒がってはいうけませんね。面倒だからといって蓋をしてしまっては、子どもはその蓋で覆われた中になにがあるかさえもわからない。中のものがいいものか、悪いものか、それさえ判断がつかない。

 

残虐シーンが教育上よくなっていう人もいます。子どもをバカにし過ぎだと思います。ジェイソンがチェーンソーで人を襲うシーンを見て、「あたしもやってみたい!」って思う子どもがいたら、それはサイコパスの要素を持っている人間だけ。そのサイコパス要素を見逃さないことが大切ですよね。見てみぬふりをしない。「まさかうちの子が。」なんて思わない。まあ、いうのは簡単ですね。

 

視聴時間 60代以上の傾向

ずいぶんと話がそれました。テレビをほとんど、全く見ない人の割合は60代以上は圧倒的に少なくて3%以下です。そして、長時間視聴の傾向があります。残された貴重な時間をテレビ見て潰してしまうなんて実にもったない気がします。

 

カラーテレビが普及し始めたのが、東京オリンピックが開催された1964年、今から約50年前ですから、60代以上はすでにカラーテレビ世代です。今と同じくテレビがある生活が当たり前だったのでしょう。固定概念から抜け出せないのでしょうか?

 

新聞、本

新聞を毎日みる割合は58%です。思ったよりも少ないです。本を読む割合は、それほど変化はないようです。他にも接触する割合、効用、テレビに対する評価、欠かせないメディア等の評価項目のいずれもテレビの割合は低下していて、代わりにインターネットの割合が増えています。

 

この傾向も、よくいわれる多様性ってやつで、テレビ一強時代じゃなくなったってだけだと思います。いろんな情報ツールが揃っているこの時代に、テレビばかり見ているわけにもいかないですよね。時間は限られていますから。