ミニマム コラム

執着せず。最低限のモノで。日常の共感。

平和だったはずのこの街が、突然、真っ赤に染まった

戦争反対

戦争がはじまってしまった夢を見ました。こんな夢を見たのははじめてです。

 

遠くの山を眺めていたら、突然、爆発音とともに炎が上がり、あたり一面が真っ赤に染まった。最初は火山が噴火したのかと思った。なにが起きたんだろう?不安しかない。テレビをつけても得られる情報はなにひとつない。

 

なんだかおかしい。とてもヤバイことになりそうだ。戦争か?戦争がはじまったのか?あの爆発は、爆弾が投下されてしまったためなのか?ただただ不安で、なすすべがない。

 

こんな絶望的な夢でした。目が覚めて、夢だとわかっても、このイヤな気持ちがおさまることはありません。安保法案が成立したこの日、わたしはこんな夢を見たのでした。

 

戦争の臭い

安保法案が強行採決されたのは、もちろん知っていました。でも、それは一般的なニュースとしてとらえていただけで、なにかを深く考えたわけではありません。自分には関係のない話だと思っていました。この日本で戦争なんて起きるわけないじゃんと。70年前にこの日本で戦争が行われていたことなどリアルに感じられるはずもありませんでした。

 

自分の意識の中で、最近の政治的なできごとにどこか不安感があったのでしょう。だから、こんな夢をみてしまったのでしょう。戦争ができる国に一歩近づいてしまったのですね。わたし自身は、もちろん戦争の経験はないし、それを感じたこともありません。だから実際に戦争がはじまる前がどんな感じなのかわかりません。

 

戦争を体験したことのある世代の方々は今、必死に戦争反対を訴えられていて、今の時代の空気に不穏感を感じていらっしゃるようです。空気感とか臭いとかは、体験したことのある人じゃないとわからない。どんなに語られても、リアルに感じることはできないんだと思います。

 

ひとごとだという思いからの決別

戦争なんてひとごとだと思っていたわたしでさえ、こんな夢を見て、不安感をかかえてしまってるんです。やはり、どこかおかしいのかもしれません。

 

よく「国民ひとりひとりが声を上げないと!」という話を聞きます。デモに参加している人たちをテレビでみても「どうせ、なにも変わらないさ」という思いでした。しかし、わたしも国民のひとりです。不安感を感じたこの気持ちを、こうやって記事として伝えたいと思います。

 

わたしは戦争反対です。