ミニマム コラム

執着せず。最低限のモノで。日常の共感。

「30歳から読む論語」の感想 後編

30歳から読む論語 「自分磨き」のヒントが必ず見つかる!

「30歳から読む論語」の感想を記事です。30歳からとはいわず、18歳からでも80歳の方にも読んで頂きたい一冊です。

 


 運の女神に愛される人

第五章のタイトルは 運の女神に愛される人。わたしは運の女神に愛されてると思います。自分が歩んできた道をふりかえるとそう思います。こういうのは捉え方次第なんで、いいように解釈しているだけかもしれませんけど、プラスに考えることは大切なことです。

  

好きなことに熱中する

理解することより好きになること。好きになることよりは楽しんでやることがいちばんだ。

 

好きこそものの上手なれです。苦痛を感じたままでは上達しません。好きだからこそ熱中できる。熱中し繰り返しそれを行えば自然と上達できる。誰かを好きになるのに理由なんてないです。その気持ちは理屈などでもないです。好きな人と一緒にいる時間はあっという間です。好きな人に熱中しているからでしょう。

 

中途半端な知識で勝負するな

知っていることは知っているといい、知らないことは知らないという。それがほんとうに知っているということだ。

 

知らないことを知らないと言えない人がいます。「多分、〇〇だと思う」なんて曖昧な意見を真に受けると痛い目にあいます。知らないなら知らないとハッキリ言ってもらいたい。聞かれたら何か答えなきゃいけないと思うのだろうか。

 

逆に「なにがわからないのかがわからない」という人もいます。こういう人にものを教えるのは非常に困難です。どう説明したらいいのかがわからないからです。言葉の意味くらいは自分で勉強して欲しい。そのくらいの努力はして欲しいと思います。

 

自分の頭で考える

人物の善し悪しは必ず自分の目で確かめなければならない。けっして世間の評判などを鵜呑みにするものではない。

 

人の評価など当てになりません。使えないと思っていた後輩が実は仕事のできる人間だった。その後輩と気が合わない先輩が「やつは仕事ができない」と言い回っていただけ。なんでそんなことするかなぁ。自分で判断するというのはとても大切なことです。

 

自分より優れた友人と師匠をもて

友人をつくるには、必ず自分より優れた人を選ぶことだ。

剛直な人、誠実な人、教養のある人を友人に選べば有益である。

 

得るものがたくさん人とは長く付き合おうと思います。言い換えれば、自分もそういう人間にならないと人からは選ばれない。お互いに高めあっていける関係が理想ですね。

 

自分の力で荒野を歩く

リストラにあうと人はそれを会社のせいにします。散々利用されたあげく、役にたたなくなったらポイ捨てだと。だったら、ずっと利用されるように自分の付加価値を高める努力をすればいい。役にたたなくなったら捨てられても仕方がない。壊れたテレビをいつまでも大事にしても仕方がない。邪魔なモノは捨てられる運命にある。

 

失敗を恥じるな、失敗は勲章だ

成長しない人にかぎって、失敗するとごまかそうとするのだ

過ちを犯すことはだれにもある。しかし、その過ちを反省せずに何度も繰り返す。つまり過ちを改めないことがより重大な過ちなのである。

 

失敗をおそれていてはなにもできません。努力した結果、失敗するのは仕方がないと思います。その失敗を次に活かせるように反省しなければいけません。私のまわりにも同じ過ちを何度も繰り返す人がいます。やはり反省をしないタイプです。それどころか自分の過ちを他人のせいにしてしまうような愚かな人間です。

 

顔に自信がもてる壮年になれ

壮年の頃になると性格は顔に出ますね。いかにもケチそうな顔をしている人。常に不満を抱えている人は眉間にシワが寄った顔が普通になります。いつも笑顔でいるけど、どこか正確の悪さが出てしまっている人もいます。全く無表情な人もいます。

 

わたしもいつのころからか笑顔を意識するようになりました。意識しないと笑顔が作れません。普段は仏頂面のはず。なぜ、笑顔を意識するようになったか?他人の振りみて我が振りに気が付いたんです。「アイツ、いつもブスッとしてて感じ悪いな」と思っていたんですけど、ふと我をふりかえった時に「自分も一緒じゃん」と気がつきました。媚びへつらう必要はないと思いますが、無愛想もよくないですね。

 

どこかで必ず見ている人がいる。だから努力は報われる

自分を絶えず向上させようとしている人はけっして孤立しない。必ず理解者、共鳴者ができる。

 

人はよく見ています。悪いことはできません。それは悪いことに限らず、いいことも同じです。「自分はいいことをしたアピール」をする人がいますが、それはかえって自分の評価を下げることになると思っています。そのアピールは「恩着せがましさ」にかわります。そんなみっともないことをすべきではないですね。

 

みんなに教わる姿勢が成功を生む

賢い人を見ては、ああなりたいと思う。そうでない人を見ては、自分はどうかと反省する。

 

さきほどの仏頂面の話にも共通する話です。自分のことを客観的に判断するのはとても難しいです。自分だけはまともだと思っていますからね。他人であれば客観視することができますから、それを自分にあてはめてみればいい。そのくらいの余裕は欲しいものです。

 

わたしは「あの人、なんかいいな」と思ったら真似をするようにしています。稽古って師匠を真似ることから始まるんですよね。それがいいか悪いかなんて考えず、とりあえず真似てみる。いずれ善し悪しは自分で判断できるようになります。そうやって人のいい部分だけを吸収していけばと考えています。

 

不遇のときは、あせらず、あがかず、どんと構えておけ

なにをやってもダメな時があります。よかれと思ってやったことも、全て空周りです。そんな時は、嵐が去るのをじっと待つべきなんでしょうね。嵐には勝てないですからね。

 

 いつやってくるかわからない幸運に備える

「だれも認めてくれない」と嘆くな。認められるだけの能力を身につけようと努めることだ。

いつになっても出世しないで地位もないことを気にするな。だれもが認めざるをえないほどの力と実績を上げることだ。

 

ゴールにたどり着くには努力だけではなく、運やタイミングも必要です。これは自分ではどうにもならないことが多い。どうにもならないことに対して嘆いているヒマがあったら、自分自信の力を磨くべきなのでしょう。風が自分に向いて吹かないのは、まだ努力が足りてないと考えるべきですかね。

 

自分を信じて挑戦を続ける人こそ、その努力は報われるのでしょう。