ミニマム コラム

執着せず。最低限のモノで。日常の共感。

人形の処分は最寄の神社にて

人形

人形を処分した経験はあるだろうか?人形に限らず、ぬいぐるみなど、手足がついているものは捨てにくい。捨てようと思った瞬間に人形と目が合ったりする。「わたしを捨てないで。」という声が聞こえてくる。

 

 魂入り

僕はわりとそういうのはサクサク捨てられるほうだと思う。ただ、立派なケースに入ったような昔ながらの人形は簡単には捨てられなかった。見た目がリアルすぎる人形はさすがに躊躇する。

 

昔の人は、なぜ日本人形を床の間とか玄関とかに飾っていたのだろうか?誰かが流行らせたのだろうか?木彫りの熊の置物なんかもそうだ。どこの家にもあ必ずあった。最近のそれは、ペイントされているようだ。こんな感じに。

 

木彫りの熊変身

木彫りの熊

 金魚をくわえてる熊など実にかわいい。パンダ色にペイントしたら、それはもうパンダにしか見えない。木彫りの熊のペイントごっこ、やってみたかったなぁ。ま、思うだけで、実際やろうと思ったら大変だと思う。絵の具とか筆とか買わなきゃいけないし。モノ増えそうだからやっぱいいや。

 

処分した人形リスト

ところで人形処分の話だ。人形の処分をしたのは今から3~4年前の話である。

 

さよならした人形リスト
  • 子どもの頃に買って貰ったであろう五月人形、ガラスケース入り1m×1m程度。
  • 同じく五月の節句に買ってもらったであろう「鉞担いだ金太郎」
  • どこの家にもありそうな日本人形

 

気づかないふりをしていた

ずっと処分したかったのだが、とても労力がいる作業なので、ずっと見ないふりをしていた。でも、見ないふりをしても、そこに人形があるのを僕は知っているので、やはり気になっていた。

 

人形処分の方法 

どうすれば処分できるのだろう?調べてみると近くの神社で人形供養をしているらしいということがわかった。毎年2月のみの期間限定。これを逃すと、また1年先送りになってしまう。そう思い、その年の2月に供養してもらうことにした。供養にはお布施という形で費用が必要になる。お布施なのでいくらでもいいらしいのだが、相場は2,000円くらいらしいので、それだけを収めた。

 

神社に行く

神社にはひな壇が用意されており、そこに様々な人形が飾られていた。日本人形だけでなく、ぬいぐるみやビニル製のおもちゃなど様々なジャンルの人形がいた。おもちゃであっても捨てにくい人もいるらしい。僕が持ち込んだ五月人形が一番大きかった。その五月人形は祖父母が買ってくれたのか、両親が買ってくれたのかは覚えてないが、立派な五月人形を買ってくれたのだと思うとありがたく思った。人形を手放すことによって、こうやって肉親への感謝の気持ちを感じることができたのだから、人形にとってもいい供養になったと勝手に思っている。