ミニマム コラム

執着せず。最低限のモノで。日常の共感。

二等じゃダメなんですよ、一等がいいんです

宝くじ

年末ジャンボ宝くじが発売されたらしい。前後賞あわせて10億円。一等だけでも7億円らしい。はじめて知った。一等って7億円も貰えるんですか。前後賞が1億5000万円らしい。二位じゃダメなんですか?といった人がいるが、二位じゃダメなんですよ。二位はたった1000万円。その差はとても大きいんだよ。一位と二位の差はとても大きいんだよ。

 

宝くじを求めて4日前から並んでいるという人もいたらしい。先着順で当たるんなら、僕は365日前から並ぶよ。

 

そして僕は「一等が当たったらどうしよう。」という誰もが何度も考えたことを考えたわけだ。

 

まず、会社を辞める。今の僕を縛り付けているのは会社だから。この会社にしがみついておかなければお金が貰えないから。だから、7億円があれば会社に未練なんてなくなるはずだ。だけど、毎日が日曜日だと暇ではないだろうか。自由というのは大変だと聞いたことがある。なにをやってもいいんだって。なにもしなくてもいいんだって。ダラダラしていても、一日中、ゴロゴロしていても誰も文句言わないんだって。困ったものだ。

 

とりあえず、映画とか歌舞伎とかたくさん観よう。7億円もあるんだから、一等席の一番いい席で観よう。平成中村座なら思い切ってお大尽席にしよう。映画も前売り券とか映画の日とか気にせず、1800円出してネットで事前予約してから観よう。スターウォーズのチケット代が特別価格になろうがそんなことは気にしない。気にはしないが、スターウォーズ自体にあまり興味がないのが重ね重ね残念だ。

 

一か所に定住せず、各地を転々とする生活を送ろう。リタイア後に夢見ていた生活を今すぐ実現しよう。いつもより少しだけランクの高い部屋にしよう。最上階のスイートルームなんて僕には似合わない。ホテルならリネン交換もゴミ掃除もお任せできる。自分宛の郵便物はホテルに届くように手配しよう。カバンひとつでホテルを訪れて、飽きる前に次の地へ旅立とう。できるだけ身軽でいたほうがきっと楽しいはずだ。

 

そうはいっても必要以上の贅沢はしない。なにせ7億円しかないからね。贅沢をしていたらあっという間に使い果たしてしまいそう。今まで通り、食にも気を使う。無駄な外食は控える。ホテル暮らしだと自炊は無理か。うーむ、どうしよう。本はブックオフで読み捨てでいいや。図書館の利用は難しくなりそうだからね。

 

そうだ、僕が7億円持ってるってことを誰にも知られないようにしなくては。絶対に誰にも話さない。身内にも内緒。会社を辞める理由も内緒。急に羽振りがよくなったと思われないように気をつけること。もちろん、このブログでもそんな話題はいっさいしない。絶対に内緒だけど、不思議と情報は漏れてしまうんだよな。なんでだろうね。

 

「寄付をお願いします。」とか「うちの銀行を御ひいきに。」なんて言って近づいてこないでね。なにせ7億円しか持ってないんだからさ。

 

夢を見るのは実に楽しい。