ミニマム コラム

執着せず。最低限のモノで。日常の共感。

ありがとうの押し付けをしない

会話

友達との会話が、まんまブログの内容になってきている。最近はまっているものはなにかと聞かれたので、拭き掃除と答えた。ブログをやっていることも伝えた。はじめて他の誰かに伝えたのだが、アドレスやタイトルは教えなかった。知り合いに教えてしまうと、遠慮がちになってしまうし、思ったように書けなくなる。なにより恥ずかしい。どんな内容で書いているの?と聞かれたので、掃除とか自分の考えとか会社のこととかって答えた。ミニマリストというキーワードは出せなかったし、出すつもりもなかった。

 

本をよく読むようになったことも話した。テレビを見なくなったことも話した。地上波ってホント見るものないよねという意見で一致した。流行を作り出す立場にいる友達だからテレビを手放すことはできないらしい。洗脳道具としてはテレビがいちばんらしい。仕事を見るのも仕事のうちなんだって。

 

会社の飲み会に2年以上も参加してないと僕がいうと、友達も2年以上参加してないといった。味覚が合わないらしい。その友達も食べるものに気をつかっているという。添加物とか無理だって。海外で地震等で犠牲者が出た場合、日本人の遺体処理はいちばん後回しにされるのだと友達はいった。理由は簡単で日本人は腐らないから。どれだけ防腐剤やら添加物にまみれているのやら。こわくて菓子パンとかお惣菜とか買えないよねって話をした。

 

「お先にどうぞ。」

 

エレベーターで「開」ボタンをずっと押してくれてる見知らぬ彼女に友達はそういった。とても自然な言葉だった。彼女はニッコリと一礼し、先に降りた友達のあとを追った。「ありがとうございます。」や「申し訳ございません。」という言葉に恩着せがましさを感じることがある。「ありがとうってきちんと言える私ってステキな人でしょ?」という恩着せがましさ。そういった態度を微塵も感じさせない友達の一言。見習うべきだと思った。

 

その日はとても風が強かった。ビルを曲がった途端に吹き荒れる風。強風。この季節にしては珍しいし、この季節とは思えないほど暑かった。目の前を歩いているおじさんは帽子をかぶっていないのに、なぜか頭を押さえていた。

 

デパートを歩いていると、とてもカッコイイやかんをみつけた。ずっしりと重く、銅色に輝いている。うちにも同じ大きさのやかんがある。アルミ製でとても軽い。でも、かっこよさは、、、うーん。お値段なんと50,000円也。これまた、うーんである。カッコイイけどなぁ、やかんなんて人目にふれるものでもないし、究極の自己満足。そうか、人目にふれさせればいいんだ。カバン代わりにやかんを持ってちょっとお出かけ。気がふれたと思われそうだから、やっぱやめた。