ミニマム コラム

執着せず。最低限のモノで。日常の共感。

憧れの旅生活はもう少し検討の余地がありそうだ

セミリタイア

仕事を辞めたら定住せずに各地を転々としたい。今のところ仕事を辞める予定なんてないので、定年後のことになるかもしれない。60歳になって、元気に各地を転々としたいので、僕は健康に気を使う。ストレスをためない。食事に気を使う。心拍数をあげない程度に運動する。

 

「なんか読んだことあるな、この記事?」って思ったでしょうか?いつもありがとうございます。確かに先日の記事と同じ書き出しです。というよりも単なるコピペです。各地を転々としたという話の続きをしたいと思います。

 

たまに空想する。各地を転々とする旅人のような生活。定住している今の家はどうにかして手放したい。兄弟に譲るもよし、売るもよし。だがそうした場合、僕の住所はどこになるんだろう?住所不定無職になるのだろうか。例えば、銀行や役所からの郵便物はどうなるのだろう?そもそも住所を失った時、転出先はどこになるのだろう?マイナンバーの通知カードはどこに送られてくるのだろう?

 

長期のホテル暮らしの場合、そのホテルを住民登録できるようだが、各地を転々としたい場合はどうしたらいいのだろう?クレジットカードを作るのにも銀行口座を持つにも住所は必要だ。その場合はどうしたらいいのだろう?トランクひとつに札束を詰め込めば問題ないかもしれないが、別の問題が発生する。きっとまわりの人全員がそのトランクを狙っているように感じるだろうし、そんな怯えきった生活を送ることは本望ではない。

 

まあ、そのような問題は直前になって考えることにしよう。

 

利用するホテルは格段立派なものでなくても構わない。旅館や民宿でもいいかもしれない。民宿でブログを更新するなんて作家先生みたいでかっこいいかもしれない。

 

基本はカバンひとつで移動する。余計な荷物はトランクに詰め、移動するたびに次のホテルに郵送する。トランクをゴロゴロ引っ張りまわしながら歩くのは好きではない。

 

「荷物届いてますか?今日から一ヶ月お世話になるものですが。」

 

「あ、はい。届いております。お部屋はコチラになります。まずはお手続きを…。」

 

ホテルの予約は直前では無理だろうから何カ月か前に予約を入れておく。一ヶ月まるまる空いているホテルなんてそう都合良くあるのだろうか。根気よく探すしかない。各地に定宿ができたら最高だ。

 

「おかえりなさいませ。以前、ご利用頂いたのは確か二年前の…。」

 

おかせりなさいませと言ってくれる定宿などとてもいい。ホテル暮らしはそれなりに金がかかる。しかし、光熱費はいらない。部屋の掃除やゴミ捨ても必要ない。まてよ、自炊ができないぞ。日中は掃除も入るだろうから、おちおち寝てもいられない。廊下の外の声が気になるかもしれない。隣の部屋から聞こえてくる卑猥な声が気になって眠れないかもしれない。

 

憧れの旅生活はもう少し検討の余地があるかもしれない。