ミニマム コラム

執着せず。最低限のモノで。日常の共感。

死の淵にたたされたもの、成長を続けるもの

アジサイ

紫陽花の話

先日の大雪のせいか庭にある紫陽花が一瞬にして枯れた。よくみれば全体の一割くらいの蕾は緑色をしているので完全に枯れたわけではなさそうだ。言い換えれば、残りの九割は茶色く変色している。他の植物は青々としているのに。

 

紫陽花はほぼ手入れをすることはない。花が咲き終わる七月半ば頃に一気に剪定をする程度だ。剪定をしなければ、茶色く枯れた紫陽花の花がいつまでも咲いている状態になる。その状態はあまり美しいものではないので、早めに剪定している。

 

紫陽花はその時期には一輪挿しにすることがよくある。今にも倒れそうな細い花瓶にドテッとした紫陽花を一輪挿す。その不恰好さが逆に美しい。

 

できるだけ沢山の紫陽花を摘み取り、大きめの花瓶などに沢山の紫陽花を挿すのも好きだ。遠くから見れば、とても大きな紫陽花が一輪挿されているようにも見える。一輪だけでも美しいし、その逆でたくさんでも美しい。美しいものは逆であろうが、そのまた逆であろうが美しいのだ。「人の心 裏の裏は ただの表だったりして♪」って歌ったのは誰だっけ?

 

まあ、僕なんかが心配せずとも今年の梅雨の頃には、またきれいな大輪を咲かせてくれるのだと思う。

 

ローズマリーの話

ローズマリー

庭には僕が数年前に植えたローズマリーも元気に育っている。これもまた手入れなどすることなく勝手に育っている。育つのはいいのだが、僕はこのローズマリーの活用方法に悩んでいた。彼らは摘んでも摘んでも成長していくのだ。僕はこのローズマリーのようになりたいと思う。

 

まあ、そんなことはさておき、僕はこの育つばかりのローズマリーをどうやって役にたてようかと考えた。

 

ローズマリーには記憶力や集中力を高める作用があるとされ、強壮薬、刺激薬としても高い評価を受けてきました。精神を高揚させ、軽い鬱病を和らげる効果もあるといわれています。

出典: ローズマリーの効能・効果を紹介しています - ハーブのちから

 

 

記憶力と集中力。どちらも今の僕に足りないものだ。ローズマリーのハーブティやリンス、軟膏、化粧水などいろんなものが作れるらしい。だけど、そんな凝ったものを作るつもりはない。とりあえず枝を数本切り、鍋でグツグツと煮てみた。あっという間に部屋はローズマリーの香りに包まれる。これを飲めば、ハーブティということになるのだろうが、口に含むのは勇気がいる。この香りに包まれているだけでも、なんだかいい感じなので、鍋のままおいておいた。

 

さて、これで僕の記憶力と集中力はアップしたことであろう。明日からも頑張ろうと思う。