ミニマム コラム

執着せず。最低限のモノで。日常の共感。

必要以上にこだわらないということにこだわる

豚バラ

アメリカ産の豚バラ肉を買って食べた。なんだか薬っぽい味がする。気のせいだろうか?薬ではないかもしれないけど、違和感がある。フライパンで焼いたときのニオイに。口にした瞬間に。

 

ググってみても、そのような感想は出てこないのだから単なる偏見かもしれない。国産は安全で外国産は危ないという偏見。日本だって産地偽装や消費期限偽装などの話をよく聞くので、国産だから安心とはいえない。うちの近所の肉屋も消費期限偽装の発覚により店が潰れた。自業自得といえば、そうなのかもしれない。

 

僕は偽装されたものを見抜く自信はない。数万円もするマツタケだから国産に違いないと思う。有名なメーカーだから、消費期限偽装なんてするはずはないと安心する。本質ではなくて、それらにつけられたラベルで判断することが多い。。

 

いつもは国産を買う僕が今回、アメリカ産豚バラ肉を理由はなにか?値段の安さと見た目である。値段は言わずもな。見た目は不必要に赤々としておらず、ほんのりとピンク色をしており、実にいい感じだったからである。必要以上に見た目のきれいな肉をみると「これは着色してあるに違いない。」と疑いの目でみてしまうのである。まるで絵の具で塗ったかのように赤々としている牛肉をよく見かけるのだが、あれはやり過ぎだと思う。

 

僕は毎朝、生のブルーベーリーを食べている。ブルーベリーの旬は夏だ。夏には地元産のブルーベリーが出回る。新鮮だからなのだろう、青臭くて、酸味がきいてて、口の中で皮がパチンとはじけるあの新鮮さ。とても美味しい。旬ではない時期ではチリ産のそれをよくみかける。チリとは地理的に離れているので新鮮さを保つことは難しい。中には痛みかけのものもあるが、ギリギリ大丈夫そうな場合は、仕方なくそれを買う。あまりにも新鮮さが保たれているものを見ると「これは大量に防腐剤を使用しているに違いない。」とまたもや疑いの目で見てしまうのだ。それでも、冷凍のものよりは生のもののほうが好きなので買うようにしている。冷凍はヘナッとしたやる気のない食感が好みではない。

 

こういったことに必要以上にこだわると、なにも食べるものがなくなってしまう。それがかえってストレスになってしまい、体に悪い。本末転倒だ。「わたし、居酒屋の料理って食べれない人なんですよ。」なんてヤツにあうと、ひっぱたいてやろうかと思う。「あたし、今ダイエット中でトマトしか食べれないからぁ。」といった女と飲み会で一緒になったことがあるのだが、「それなら、なぜ、ここにきたんだ?」と、やはりひっぱたいてやろうかと思った。その場の雰囲気を壊してまでこだわることではないと思う。

 

最後の話は完全に余談だった。