ミニマム コラム

執着せず。最低限のモノで。日常の共感。

授業で漫才を行うことの意味

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最近の小学校では授業に漫才を取り入れているらしい。今朝のラジオでそう聞いた。漫才だと?少し前に最近の小学校ではダンスが必須科目になっていると聞いて、それさえもビビったのだが、漫才だと?あれってM1を目指す人がやるものなのじゃないのか?

 

漫才をすれば必然的にコンビを組むことになる。クジ引きで決めるらしい。クジ引きだと?気の合わないやつとコンビを組む羽目になったらどうしてくれるんだよ?先生が責任をとってくれるのか?それともママに言いつけて、学校に怒鳴り込んでもらって校長に土下座させるか?

 

僕だったら、登校拒否になるね。そういうのは大の苦手。不特定多数の前に立って、なにかをするとか無理。同じクラスなら不特定多数でもないか。とにかく無理。ハズイ。その漫才で笑いの一つでもとれれば救われるかもしれないけど、僕が漫才なんてやったら、その場の空気が変になること必至。

 

学校というのは、笑わないことが前提で動いているという。人のことを笑うということはイジメに繋がるからだ。でも、漫才は「笑うこと」が前提。だからいいのだとラジオでは言っていた。しかも、学習意欲の向上にも繋がるという。そりゃ、泣いているよりも笑っているほうが気分は上向くだろうよ。暗いよりも明るいほうがいいだろうよ。だから「漫才しなさい。」ってことになるの?それがストレスになる子どももいるはずだって。クラス全員強制参加らしいよ。やらないって選択肢が与えられないのはかわいそう。

 

とかいいつつ、ラジオで披露していた女の子ふたりの漫才は面白かった。

 

「プリキュア漫才やります。プリキュア、あなたをやっつけてやる。」

 

「うわー、やられた。」

 

「まだやっつけてないって。」

 

「あ、そうか。」

 

「いくよ。やっつけてやるー。」

 

「うわー、やられた。」

 

「だから、まだだって。いくよ、なんとかビーム。」

 

「うわー、やられない。」

 

「そこはやられとけよ。」

 

「どーも、ありがとうございました。」

 

文字にするとたいして面白くもないけど(失礼、女子)、ラジオから聞こえてくるそれは面白かった。漫才やってる女の子自身が楽しげなの。間もいいの。自信もってやってるんだろうなと思ったわけさ。自信を持つというのは大切。同じ内容でも、つまらなそうにやったら、全然面白くないと思う。僕みたいに場の空気を変にするだけだと思う。なにごとも自信をつけるっていうのはいいねぇ。あ、そうか、人前で漫才するってことは自信を持つことに繋がるのか。

 

でも、やっぱ僕はやだなぁ。自信ないから。