ミニマム コラム

執着せず。最低限のモノで。日常の共感。

歌舞伎座には幕見席というお得な席があるのをご存知か?

歌舞伎

僕はゴールデンウィークをなめていた。歌舞伎座で一幕だけ歌舞伎を鑑賞しようとチケット販売開始時刻の10:30に歌舞伎座へ到着したら、そこはすでに大行列。一幕目は売り切れで二幕目も立ち見のみの販売だというのだ。僕は一幕だけが観たかったので、そうそうに諦めた。リベンジすべきか。まあ、どうしても観たかったわけでもないからいいか。

 

幕見席というのは歌舞伎座でいえば四階がその席にあたる。いわゆる当日券だ。人気の演目であれば早くから並ぶ必要がある。一幕だけみてもいいし、通しでみてもいい。一幕は800円~2000円程度で買える。一幕が30分程度のものもあれば1時間半の演目もある。

 

ところで五月だけなぜだか歌舞伎公演が異常に少ない。全国でも公演しているのはこの歌舞伎座くらい。たいてい2〜3の劇場で公演しているのだが。なんだよ、僕に対するいやがらせか?せっかくたくさんいいものを観ようと思っていたのに。それとも歌舞伎役者もたまには休みが欲しいのか? 

 

歌舞伎はとてもハードなスケジュールで2日〜26日頃までの一ヶ月公演を行ったあとに、次の公演までの一週間足らずの期間を利用して次の公演のリハーサルを行う。だから個人練習している暇なんてなく、一ヶ月公演をこなしながら、次の公演の台詞や踊りを覚えたりするという。今やるべきことをやりながら、次にやるべきこともやる。よくゴチャゴチャにならないよね。しかも男になったり女になったり。いろんな役をこなさないといけない。その役で斬られて死んでも、また別の役で元気に活躍しなければいけない。僕に与えられた仕事の役はただひとつ。そのひとつさえも文句をいいながらこなしているというのに。

 

歌舞伎の話に戻るけど、来月も再来月も面白そうな舞台はある。どうしよう、観たいなぁ。また遊びにくるか。Airbnb使えば宿代も安いし。選択肢が少し広がったようで、その分、少し楽しい。