ミニマム コラム

執着せず。最低限のモノで。日常の共感。

NHKの受信料なんて払うわけないだろ?

テレビ

今日はこの件を書かずにはいられない。僕はこのブログにも何度か書いている通りテレビを見ていない。当然、受信機も持っていない。ケーブルテレビの契約も随分と前に終えている。だからテレビを見れる環境にもない。先ほど自宅にやってきたのはNHK関係者。受信料を払えと言うのだ。玄関をドンドンと何度も叩く。

 

「すみませーん。すみませーん。」

 

なんだよ、こんな時間にと思いながらも玄関のドアを開ける。

 

「ここにお住まいの方ですか。ここに住んでいらっしゃるんですか。息子さんですか。まずはここに住んでいるかどうかの確認です。」

 

彼は一方的にまくしたてる。表情ひとつ変えることなく。むしろ仏頂面で。なに、なに?あんた誰だよ。こわいよ。どこの誰だかも名乗らずに人を見下したようにしゃべる。

 

「これ受け取って下さい。名刺です。」

 

だから名乗れよ。僕は無言を貫く。眉間にシワが寄る。名刺を確認する暇もなく彼はまくしたてるようにしゃべる。

 

「市から要請が出てるんですよね。その要請に基づいて来ました。これ見てください。」

 

なにやら契約書のようなものを見せ付けられる。なんだ、この威圧感。ちらりとそれを見ると「受信契約」という文字が見える。

 

「NHKの受信契約してないですよね。放送法というのがあってですね、契約しなければいけないんです。あなたは契約をしてないですよね。」

 

ここで僕ははじめて口を開く。

 

「テレビ見てないんですよね。テレビないし。」

 

そんな言い訳は想定内といわんばかりに彼は同じことをまくしたてる。

 

「要請が出てるんですよね。それに基づいてきてますから。契約しないといけないんですよね。」

 

彼は全く聞く耳を持っておらず、話にならない。契約書を押しのけ、玄関のドアを閉めようとする僕。必要以上に契約書を押し付けてくる彼。ちょっと、ドア閉めさせろよ。ここは僕のうちだぞ。なぜ平穏な僕の時間を身勝手なNHK関係者に邪魔されないければいけないんだ。契約書を押しのけ、なんとかドアを閉める。

 

ドンドンドンドン!

 

「要請出てますよー。要請!」

 

叫んでいる。知ったことか。見ることもできないNHKとなぜ契約を結ばないといけないんだ。バカなのか、この組織は。強引に渡された名刺はすぐに破り捨てる。でも、まてよ、これは立派な証拠だな。

 

NHK放送受信料 契約・収納業者 受託事業者

[委託元連絡先] NHK〇〇放送局 営業部

 

名刺にはそう書かれている。やってきたのは単なる委託業者だ。強引にでもなんでも契約してしまえばこっちのものという魂胆なのだろう。それにしたって、社会人としての最低限のマナーさえも守れないのか。人のうちを訪れておいて「夜分遅くにすみません」の一言もなく、名乗ることさえもなく。僕のことを犯罪者かなにかと思っているのだろう。あの人を見下すような冷たい目つき。威圧するようにまくしたてる声。テレビがない家なんてあるはずはないという思い込み。あんなどうでもいい放送なんて誰が見るか。思い上がりもいい加減にしろ。二度とくるなよ、NHK!