ミニマム コラム

執着せず。最低限のモノで。日常の共感。

期日前投票に行ってきた

投票箱

今週末は選挙があるね。僕の住んでいるところの週末の天気予報は雨だ。投票所はうちから歩いて15分足らずのところにある。天気が良ければ歩いて行くんだけど、雨の予報じゃ気が進まないなぁ。投票所の横には昔に通っていた小学校がある。投票所までの道のりは昔の通学路だ。大人になってからは、通学していた道を歩くことなんて滅多にないので新鮮でいい。大きかったはずの小学校がとても小さく感じる。塀なんて余裕で乗り越えられそうだ。そうやって投票所までの道のりを楽しむのだけど、雨の中、傘を差してまで行こうとは思わない。

 

ってことで期日前投票に行ってきた。期日前投票の期間は割と長めだからいつだって行けると思っていたが、投票日は気がつけばあと四日後に迫っていた。面倒なことを先延ばしにする癖ってのはなかなか治らないもんだね。期日前投票は通勤路内にないから、ますます面倒になる。

 

選挙っていうのは僕が唯一政治に関わる行動だ。もちろんなにかを叫びながら街中を歩き回るっていう方法もあるけれど、僕はああいうのはあまり好きじゃない。せっかくの休日にあの集団に出会ってしまうと目を背けたくなる。もちろん、その訴え自体を否定するつもりはないし、迷惑だからやめろというつもりはない。行動に移すことは勇気のいることだと思う。だけど、できればあの集団には出会いたくないとも思う。

 

たった一票でなにが変わるんだ?という疑問は常にある。選挙に行っても行かなくてもなにも変わらない。だから選挙に行かないんじゃなくて、「だけども、せめて選挙くらいには行って自分の意思を示せばいい」と思う。票になると思えば政治は動く。結局、みんな自分がかわいい。当選したい。楽に暮らしたい。美味しいものを食べて、いい家に住んで楽しく暮らしたい。お前に一票入れてやるから住みやすい世の中にしてくれ。そんな感じでいいのだと思う。それを願えるための一票を僕は持っているのだ。使わないなんてもったいない。そのまま捨ててしまうには惜しいカードだ。

 

ってかね、はやくネット選挙を実現してほしい。やっぱ投票所に足を運ぶのは面倒だから。