ミニマム コラム

執着せず。最低限のモノで。日常の共感。

ローズマリーをぶら下げた日

ローズマリー

ローズマリーを天井からぶら下げてみた。特に意味はない。勢いよく生い茂ってきたから、その一部を刈り取った。そのまま捨ててしまうのもアレだから、どうにかしようと考えた。ハーブというのは虫除けになると聞いたことがある。だから網戸の近くに吊るしてみたのだ。ほんのりと香りもする。虫は避けたくなるのかもしれないが、僕はそれに近寄りたくなる。放っておけば、そのうち枯れてしまうのだろうけど、まあいい。庭にはまだ存分に咲き誇っているから。

 

ローズマリー

 

以前には切り取ったローズマリーをお湯につけてその香りを楽しんだことがある。ストレス解消になるのだそうだ。お湯がお湯である間は香りが部屋中に広がるんだけど、温度が下がってしまうとその効果も下がる。温度が下がるたびに沸騰し直し、香りを保たなければいけない。それ自体がストレスになるので、今回は遠慮した。結果、天井からぶら下げることになったのだ。見ようによってはオシャレでいい。西洋の魔除けみたい。

 

ローズマリーの横にはレモンバームも生えている。数年前に何種類かのハーブを買ってきてそこに植えたら、そこが自分の居場所だと悟ったようで、ちゃんと葉を生やすようになった。レモンバームは名前の通りレモンの香りがする。ハーブティーにもできるようなのだが、残念ながら僕はハーブティーが好きではない。まず見た目。色が薄くてそれだけで味がしない気がする。コーヒーのように真っ黒になるか、麦茶のようにしっかりと茶色になればいいいものをナチュラルを気取っている気がしてイヤなのだ。味もはっきりしない。いかにも健康によさそうな薄味。だった僕は一番だしでも飲むよ。

 

その横にはカレープラントというハーブも植えていたのだが枯れてしまったのだろう。すっかり姿が見えなくなった。このハーブも名前の通りカレーの香りがする。自然のものからカレーの香りがするんだよ?ビックリだよね。最初にそれを見つけた時は「そんなわけない・・・ホンマや!」って感じだった。見事にカレーの香りがする。不思議なものだ。

 

ハーブというのは育てやすい反面、気をつけないとあっという間に増殖する。うちの庭はいつの頃からか三つ葉に占領されてしまった。植えたわけでもないのに。

 

三つ葉

 

すっかり花が咲いている。