ミニマム コラム

執着せず。最低限のモノで。日常の共感。

こみ上げてきた怒りをおさめる方法

憤慨

ある会議でのこと。僕は久しぶりに本気でイライラした。一瞬にして頭に血がのぼった。頭がクラクラして視界がぼやけた。自分の中に一滴だけ残っていた理性のおかげでその怒りを爆発せずにすんだ。ズボンのポケットにナイフを忍ばせていたら、きっと僕は目の前にいる相手をなんの迷いもなく刺していたと思う。刺した瞬間に我に返る。そして、必死に時計の針を巻き戻そうとする。時間が戻らないことを受け入れた僕はどうしたらいいだろう?その場にへたり込んで、僕以外の正しいものに身を任せる以外ない。逃げ道はない。

 

怒りはしばらく続いた。時おり手足が震えた。頭はクラクラしっぱなし。このままでは頭の中が煮えたぎってしまいそう。もうなにも考えてないのに。その怒りから目をそらそうとしているのに。怒りが消えない。追い払えない。このままだと苦しい。

 

僕は会議を終え、自分の席についた。しばらくボーッとした。ボーッとしたのち、コーヒーをいれた。怒りは少しだけおさまった。だけども、頭の中は沸騰している。一瞬でグツグツと煮えたぎってしまったものだから、そう簡単には冷めない。

 

怒りをおさめる方法

 

そのワードでGoogle先生に質問してみた。検索のトップページに表示されたあるサイトを開いた。

 

アンケートに回答すると、記事の続きが読めます。

 

僕はますますイライラした。ふざけんじゃねぇ、こっちは一刻も早く怒りをおさめたいんだ。アンケートに答えている余裕なんかあるか!

 

そうだ、この怒りを文字にして吐き出そう。仕事中だって構うもんか。どうせ、こんな状態じゃ仕事なんてできやしないんだ。そうして今、僕は仕事中にこの文章を書いている。ここまで書いてようやく怒りは収まりつつある。まだ少し頭はクラクラするけど。

 

数時間後、自宅にて

まあ、なんとか冷静さを取り戻した。ストレスは吐き出すべきだ。聞いてくれる人がいるなら、その人に聞いてもらうのがいい。聞いてくれる人がいないなら、今回の僕のように文字にして吐き出すといい。いずれにしたって溜め込んでいてはダメだ。自分が壊れるから。あとはビールでも飲んで、きれいさっぱり忘れたふりをしていれば、そのうち本当に忘れる。たまには思い出すこともあるかもしれないけど、そのときはまた吐き出せばいい。そんな日々の繰り返しが日常。