ミニマム コラム

執着せず。最低限のモノで。日常の共感。

彼らにとっては押し付け以外のなにものでもないから反発したくなる気持ちがわからなくもない

パソコン

僕は最近、少しだけ忙しくさせてもらっているのは、この記事に書いた通り。システム導入の時期なのだ。本来は別チームが導入する予定のシステムがあったのだが、それがどうにもうまくいかないらしい。三年以上の稼働延期。通常では考えられないような体たらくぶり。

 

そこで僕の出番となったわけだ。来月にはシステムを稼働しないと業務がまわらないらしい。本来稼働すべきシステムの一部を僕が担う。三年以上経っても稼働しないシステムをわずか五ヶ月でつくれっていうんだから。まあ、準備はできていたし、どうってことはない。僕が優秀ってわけではない。他のチームがレベルが低いだけ。老害先生を中心にしたそのチームは「われこそが正義」だと思っているみたい。人の話なんて聞きゃしない。言われたことをやらない。現場の考えとシステム仕様が一致していないものだから、稼働できるわけがない。

 

僕はまあ、普通に頑張っていよいよ運用テストまでこぎ着けた。ここまでくれば、あとは関係者への説明を行い実際に使ってもらうだけ。

 

「それじゃ使いづらいと思うんですよね」

 

「入力を間違えたらどうなるんですか?」

 

まあ、どこの部署でも最初は反発意見が多数を占める。この部署でもそう。使ってもいないうちから使いづらいなどと言いやがる。間違えたらどうするんだっていわれても、間違えないようにしてくださいとしか言いようがない。「赤信号と青信号を間違えて車に轢かれたらどうするんですか?」って言われても間違えないようにするしかないだろう?痛い目を見るのは轢かれた本人だから、その本人が間違えないように心がけるしかない。

 

「いちいち画面開かないとわからないんですか?」

 

「メールで必要な情報が飛んでくるようにはできないんですか?」 

 

システムっていうのはたいていパソコンを使うから、画面を開かないといけないのは仕方がないよね。画面を開かずにどうしろっていうの?あなたの頭の中にシステムを組むことは今の時代じゃまだ無理なんだよね。メールを送ったって結局はメールに気がつかなければ意味ないよね?常にメールチェックできるほど暇じゃないよね?

 

僕はこれらの意見に反発もせず、意見もせず黙って聞く。話し合ったって水掛け論になるだけ。どうせこういった反論はシステム導入前だけ。実際にシステムを導入すれば全てはなかったことにしてくれる問題ばかり。時が解決してくれるのだ。