ミニマム コラム

執着せず。最低限のモノで。日常の共感。

配布されるカレンダーに困る年末

カレンダー

年末になると、どこもかしこもカレンダーを配るようになる。馴染みの店にいけば「よかったらカレンダーどうぞ」と言われるが、よくないので受け取らない。大人なのであからさまに「よくない」とは言わないけど「うちはカレンダー使わないんですよね」とやんわり断る。実際、使わないし。

 

数年前までは店でもらったカレンダーでいちばんシンプルなものを壁に貼っていた。店名が書かれている部分は切り取った。「カレンダーの張替えは年末になったら行うもの」という固定観念があった。ある年にふとカレンダーをはるのをやめた。そのときは「せっかく手元にカレンダーがあるのにもったいないな」なんて思っていたけど、そう思うのもほんの一瞬のこと。結局、カレンダーなんてなくてもなにも困ることはなかった。

 

僕は予定の全てをGoogleカレンダーで管理している。以前は仕事の予定は仕事用のスケジュール帳、プライベートは持ち歩くのに便利な薄い手帳とわけて管理していた。

 

「えーっと、確かこの日は休みたかったんだよなぁ」

 

休みたかったはずの日に仕事の予定を入れたくない。だけども、それがいつなのかわからない。仕事とプライベートの予定をわけて管理する必要なんてなかったんだよね。結局「僕の予定」なんだし。

 

カレンダー

 

そして時代は進化してスマホを持つようになって、いつでもどこでもGoogleカレンダーで予定を確認することができるようになった。こうなったら、自宅の壁にかけてあるカレンダーなんて意味はなくなる。家族や同居人がいる人は便利かもしれないけど。それを見ながら、わいわいと今後の予定を立てるのが楽しいかもしれないけど。

 

そんな状態だから僕には紙のカレンダーなんて必要ないんだけど、無理やり押し付けられる場合もある。ポストに投函してあるのだ。いらないんだよなぁ。一度も開くことなく古紙回収へ。一般的には喜ばれるんだろうけど、僕にとってはいい迷惑なのだ。年末になったら「カレンダーお断り」って張り紙でもしてやろうかね。