ミニマム コラム

執着せず。最低限のモノで。日常の共感。

Aribnbでのトラブルから学ぶこと

中国人

Aribnbネタは僕のブログにたまに登場する。結構な頻度でそれを利用している。ホテルなどに比べれば圧倒的に安いし、ほとんどの場合、オーナーさんに一度も会わずに利用できる。それがゆえにおこるトラブルもある。

 

先ほどある記事を読んだ。Aribnbを隣国の人間に貸したばかりに部屋を荒らされたという。最近はいくぶん落ち着いてきたように思うが、どこに行ってもその国の人間がワイガヤと騒いでいる今日。記事にある部屋はパーティができるくらいに広いらしい。そこに隣国の人間が予約を入れた。その人数、合わせて十数人。いやな予感がしたというオーナーさんはAribnbに連絡をし、予約を取り消せないかと相談をした。もちろん「嫌な予感」だけで予約を取り消せるはずもない。仕方がなく部屋を貸す。「決して騒がないでくださいね」と注意を促す。そんな注意など気休めにもならない。

 

退室後の部屋の様子に唖然。大人数でパーティーでもやったのだろう。部屋は荒れ放題。食べ散らかし飲み散らかし。パーティーの飾り付けのために壁には釘が打ち込まれている。家具の位置は勝手に変えられる。床には汚物らしきもの。さすがに憤慨したオーナーさんは利用者に連絡を入れる。「掃除代金を支払って下さい」と。

 

「私が退室したあとに友人が散らかしたんでしょう。私は知らないわ」

 

しらを切る利用者。料金ももちろん払う気はないという。友人に部屋掃除に行かせるからそれでいいでしょう、と。

 

僕がAribnbを利用した後、何度か「部屋をきれいに利用して下さり、ありがとうございました」というメールを頂いたことがある。僕としては普通に利用させてもらっただけのことで、わざわざお礼を言われることでもないと思っていた。そもそも汚し方がわからない。たった数日の滞在でどうすれば荒れるのか。大人数でパーティーをすれば荒れるんだ。

 

Aribnbで予約をするときは注意事項として「騒がないで下さい。ご近所迷惑になります」という注意書きをよく見かける。ということは、こういったトラブルは多いんだろうね。どうせ旅先でのことだし、隣の部屋の住人のことなんて知ったことかと考えて、わきまえもせず騒ぐのだろう。そういう考えはいずれ自分に返ってくる。民泊でのトラブルが増えれば規制がかかる。必要以上に面倒なルールが増える。結局は自分の首を締めることになるのだ。

 

これはどんな場面においてもそうだと思う。店員に土下座させるなんてあり得ない。店員に「我は神なり」という態度で戦いを挑んではならない。宅配業者に予定時刻より10分遅れたからといって非難を浴びせるべきではない。その結果、利便性は損なわれ、無料で利用できていたはずのサービスがなくなってしまう可能性だってある。いずれ自分に跳ね返ってくるという意識を忘れずにいれば、少しの失敗くらい許せるはずだ。だから僕が失敗しても許してね。