ミニマム コラム

執着せず。最低限のモノで。日常の共感。

僕が久々にムカついた理由

f:id:truc-des-4977:20160708184715p:plain

久々にムカついた。友達とのことだ。だけども、こんなことで縁を切るのも大人げない。しかも社会人になってからの友達、仕事とは全く無縁の友達だから大切にしたい。その一心でグッと我慢した。口を開くと大人げない反論をしてしまいそうだったので平常心を取り戻せるまで「少し待って」と時間をもらった。そうして、まあ、なんとかいつも通りの感じでその日を終えた。だけども思い出すとどうにも納得いかない。なので、このブログで気持ちを吐き出すことにする。

 

その日は友達と食事の約束をしていた。食の感覚が合うので一緒に食事をするのは楽しい。店は毎回その友達に選んでもらっていた。今回もそうした。「どこがいい?」「えーっと、名前はわからないけど前回話題に出たお店がいいかな」そんな曖昧な記憶で僕はお店を選択した。曖昧なやり取りを何度か続けた後、友達はお店がわかったらしい。「わかりました」というメールでその時のやり取りを終えた。

 

しかし、その後の詳細がわからない。お店の名前さえもわからないでいる僕。でも、まあ、メールの返信が遅いのは友達のデフォルトだし、いつもこんな感じなので約束をした日が近くなるまで放っておいた。しかし、前日になっても連絡はない。僕の方からメールをした。詳細を教えて下さいと。当日になっても返事はこなかった。昼休みに再度メールをした。連絡お待ちしておりますと。約束の三時間前になってようやくメールが届いた。「18時45分に駅のなんとか口に集合」と。ここまでのやりとりはいつものことなのでムカついてはいない。約束の三時間前にようやくメールが届いたのには少々呆れたけれど。

 

 結果、僕はその時間に間に合わなかった。20分ほど遅刻した。その間に友達からは二度電話があった。「いまどこ?」「急いでほしいんだけど」そんなこと言われても僕は電車の中にいたからどうにもならない。しかもタイミングが悪いことに電車の間隔調整とやらで小刻みに発車を遅らせるのだ。ようやく待ち合わせに到着するも友達の姿は見えない。電話をしても電波の届かないところにいますといわれる。ウロウロ探し回りようやく発見。木陰に隠れていた。急いでいるっていうんならもっと見つけやすい場所にいろよ。僕はこの時点でちょっとだけムカついた。

 

すぐにタクシーに乗るように急かす友達。「電波の届かないところにいますって言われたんだけど」という僕に「そんなことはいいからさ」と返させる。はぁ?さらに遅れる状況を作り出しておいてその態度?ムカつき度が増す。そして僕は友達から責められることになる。そこの店はシェフひとりでやっているから遅れるわけにはいかないんだと。迷惑をかけられないんだと。「言ったよね?そういう店だって」と言われるが僕は店の名前も知らなければ場所も知らない。シェフがひとりでやっているとか知るはずもない。僕は遅れそうだということはメールしておいたのだから、そんなに心配ならその時点で店に連絡してくれてもいいじゃないか。「シェフに謝ってよね」はぁ?どうしてそこまで強要されなきゃいけないんだ。

 

もちろん遅刻をした僕が悪い。三時間前に待ち合わせ時間を指定された僕は、その時点で間に合うかどうか微妙だった。前もって連絡をしておこうかと思ったがやめた。その友達は遅刻魔でたいてい約束の時間に遅れる。今回もきっとそうだ。どうせ遅れてくるに違いない。待ち合わせの90%以上遅刻してくる友達だから「まあ、いいや」と放っておいた。ギリギリ間に合うかもしれないし。ちなみに僕は友達の遅刻を責めたことは一度もない。そういう人間だって割り切るようにしていたから。

 

今までお店は遅刻してもよかったけど、今回のお店は遅刻しちゃダメ。友達の遅刻は仕方がないけど僕の遅刻は絶対に許されない。シェフに頭を下げろと。そんな自分勝手なことがあってたまるか。たった一度の遅刻が許されないだなんて。しかもギリギリの状況を作ったのは友達自身だ。僕は三時間前までなんの情報も知らされていなかった。そういう人間だと思わせているのは友達自身じゃないか。これに懲りたから、今後は毎回遅刻してもいい店かを聞いてやろうと思っている。

 

この店は予約がとれずシェフひとりで切り盛りをしているので迷惑をかけられないという話だったのだが、この日は僕たちしか客がおらず貸し切り状態だった。この状況もなんだか納得がいかない。