ミニマム コラム

執着せず。最低限のモノで。日常の共感。

朝の食活で時間を有効に使おう

トマトソース

とっても美味しいチーズを手に入れたから、朝っぱらからトマトソースを作ってみた。とっても美味しいチーズの名はブッラータ。ブッラータは巾着状になっていて、その中を割ると繊維状のチーズとクリームがトロッと流れ出してくる。賞味期限はとても短く、いちど開封すると食べ切らないといけない。一度に食べる量としては多いから、その半分はパスタにしようと思った。もう半分は果物と一緒に食べるつもり。桃があればそれにする。なければトマトを添える。生ハムも一緒に。塩コショウをしてオリーブオイルをかける。とすれば白ワインだよね。

 

このチーズを手に入れてからどうやって食そうかとずっと考えていた。せっかくのご馳走だ。金曜日の夜にじっくり味わおう。チーズの賞味期限は一日過ぎてしまうのだが、一日くらいであれば問題はなかろう。そうだ、金曜日はフレックスにしよう。僕にとってのプレミアムフライデー。別に仕事をサボるわけでもないし、なにも後ろめたいことはない。時間を有意義に使って楽しまないと。

 

僕はたまに朝早くから夕飯の準備をすることがある。そんな時間はとても有意義だ。特に煮物系。煮物は朝作っておいて、夜に食べるくらいが味が染み込んでいて美味しい。仕事から帰ってきてバタバタと夕飯の支度をすることもなくなる。僕って時間をうまく使っているよなぁと自画自賛する。時間的にも気持ち的にも余裕が生まれる。数年前に比べて僕は時間の使い方がうまくなったと思う。

 

冷蔵庫の中で美味しくなっている煮物のことを考えると一日は楽しい。「うちに帰ったら、アレと日本酒だな」と。そんな気持ちを悟られないように日中は真面目に仕事をする。悟られたってなんの問題もないけど。

 

食べることが億劫だという人がたまにいる。食欲は人間の三大欲求のひとつで、それを面倒だと考える人がいるらしいのだ。どうせ食べなきゃいけないんだから愉しめばいいのにと思う。自分の大好物が目の前に用意されて、それでも食べるのが面倒だと思うのだろうか。目の前にあれば喜んで食べるのではないだろうか。そこに至るまでのプロセス。それを面倒だと感じるのではないだろうか。食材を買いに行く。料理をする。後片付けをする。もしくは食べに出かけるのが面倒だとか、メニューの中から選ぶのが面倒だとか。極限までお腹が空けば、なんでも美味しく感じるだろうし、なんとかして食べ物を手に入れようと考えるのではないか。

 

ずいぶんと話がそれてしまったが、僕は少食ながら食べることは好きで、そこに手間暇かけるのも好きだったりするのだ。だからこそオーガニックにもこだわるのだと思う。食べ物にこだわりのある自分が好きだ。