ミニマム コラム

執着せず。最低限のモノで。日常の共感。

デジタル化への流れ 漫画onWebの漫画貧乏に想うこと

本

ヒマだったから漫画onWebを見ていた。佐藤秀峰onWebでブラックジャックによろしくが無料公開されて話題になったとき以来かもしれない。

 


タイトルにもあるように漫画家は食えないという話。出版業界は大変みたいだから、ますます漫画家は食えないと。漫画家ってのは中小企業なのですね。メーカーの注文どおりに部品を作る。メーカーから部品代(原稿料)だけをもらう。単行本になれば印税が入るが、それで会社としてはトントン。

 

部品を作るための機械(画材代)は自分で買わなきゃいけないし、従業員だって雇わなければいけない。それで一日20時間、休みなく働く。完全にブラック企業じゃん。雇うものと雇われるものの関係。

 

佐藤秀峰さんのような作品を描こうと思えば丹念に取材をしないとけないだろうから、余計にでも費用はかさむのだと思う。自分の頭の中にある想像、空想を絵にするのであれば取材費なんてかからないしね。

 

結局は出版社に勤めるサラリーマンが守られていることに理不尽を感じたのではないのだろうか?雑誌は廃刊になっても社員は他の部署に異動させられるだけで痛みを伴わない。漫画家は書く場所を失って終わり。次の職場は自分で見つけなければいけない。そんな生ぬるい環境にいるのに給料はいい額をもらっている。ごめんなさい、僕はそんな生ぬるい環境で日々を過ごしているサラリーマンなのです。

 

僕は電子書籍を買ったことがない。本は図書館で借りるし、漫画はほぼ読まない。僕が最後に買った漫画は新ブラックジャックによろしくだった。本は嵩張るから持ちたくない。漫画が読みたければマンガ喫茶に行くが、それすら三年以上は利用していない。

 

マンガ喫茶に行かない理由は、そこにいけばいつでも読みたいマンガが読めるからという安心感があるからだ。いつでも利用できると思うと意外と使わない。僕が映画を見に行く理由は映画館での上映は期間限定でそれを逃すと二度と見れなくなるから。テレビやパソコンの画面で見るのとはやはり違うし。

 

音楽はiTunesストアで購入することが多くなった。YouTubeでもよく聞くが、車を運転しながら聞きたい音楽はダウンロードで購入する。デジタル音源を買いやすい理由はもうひとつあったて、それはiTunes ギフトコードをポイント交換でもらっているからだ。これだと現金を使っている感覚がないので購入するハードルは一気に下がる。というよりも元々がポイントであり、現金の支払いが全くないから購入しやすい。

 

上記で紹介した漫画onWebの漫画貧乏。著者の熱を感じたので、なにか購入してみるかと購入ボタンを押した。次の画面に現れたのはAmazonのサイト。Kindleを持っていなければ見れないじゃないか!