ミニマム コラム

執着せず。最低限のモノで。日常の共感。

小型プロジェクターでホームシアター化 -検討編-

プロジェクター

小型のプロジェクターが欲しい。年に数回は物欲が湧き上がってきて、今僕はその時期らしい。プロジェクターが欲しいという思いも定期的に湧き上がってくる。十年以上前には実際にプロジェクターを持っていた。メーカーは覚えていないが、丸い形状だったことは覚えている。音楽系の映像(ライブ映像とかMVとかね)を流して臨場感を楽しむのが目的だった。しかし当時のプロジェクターは画質が荒く、あまりきれいに映し出されなかったから、それを使うことはなかった。当時は32インチのテレビを持っていたので、それで事足りていた。今はテレビはないし、映像を楽しむのはもっぱらパソコンの小画面。迫力にはかける。

 

映像や音にこだわるのは男のほうが多いのだろうか。新築を建てた時に自分だけのシアタールームを作るパパっているよね。「これだけは譲れなかった」「ずっと夢だった」とか言ってね。わからなくもない。自分だけの空間。誰にも邪魔されず没頭できる時間が欲しいのだ。子どもの頃に作った秘密基地にも似ているかもしれない。女の子が秘密基地をあまり作らないのはなぜだろうって思う。怪しい空間に身の危険を感じるのかしら?

 

Amazonでプロジェクターを探してみる。超小型で手乗りサイズのものまである。価格は四万円を切るくらいだから手が届きそう。だけども、このメーカーを僕は知らない。ググってみても情報が得られない。レビューはほぼ星5つでそれが逆に怪しい。思い切って買うか。失敗だったらヤフオクで売ればいいか。

 

ここは実物を見てみたいところ。いざ電気屋さんへ。僕が目をつけたものはなかったのだが、同スペックの映像を確認してみると思ったよりもきれい。映像のきれいさにそこまでのこだわりはないので、僕にとってはじゅうぶんと言える。せっかくなので他の機種も見てみる。4Kプロジェクターなんてのもある。大画面で映像はすこぶるきれい。これなら映画館に行く必要もないかも。ほんの一瞬だけこれもありかなと思った。ほんの一瞬だけね。なにせ、そのお値段200万円超えだもの。1000回以上は映画館で映画を見れる計算。毎月映画館に足を運んだとして90年以上はかかる計算だ。そう考えると映画館で映画をみるっていうのはお得なんだね。

 

さて、今回の僕の物欲。今までよりも少しだけ熱量が高い。それを手に入れたとしても邪魔にならない程度の大きさのプロジェクター。モノが増えるという感覚が薄いのだ。もう少し悩んで、それでも欲しかったら購入しよう。モノを買う前のこの時期がいちばん楽しかったりする。