ミニマム コラム

執着せず。最低限のモノで。日常の共感。

かびだらけ

カビ

梅雨時期。数日ほど自宅を留守にしていた。するとどうだろう。床はうっすらとカビてしまった。廊下も壁も。おかげでカビ臭い。たった数日でこの始末だ。家というのは油断するとすぐにこうなる。主がいなくなった家は朽ち果てるのが早いらしい。その一端を担っているのがカビではなかろうか。まあ、このタイプのカビは拭けばすむのでなんとでもなる。拭くときにはそれらを吸い込まないように気を付ける。掃除をしたばかりに運気上昇どころか体調が悪くなったという話をたまに聞くけど、きっと埃やカビを吸い込んでしまったんだろうね。

 

食器類もついでに洗っておこう。見た目にはなんともなさそうだが、部屋中がこれだけカビているのに食器だけ無事だなんてありえない。直接口にするものだから念には念を入れて洗っておいたほうがいい。乾物は冷蔵庫に入れておいたほうがいいだろうか。ジップロックに入れて常温で保存しているんだけど、今の時期はこわいよね。これも注意するにこしたことはない。

 

床を拭いた雑巾はなぜだか黒くなる。白いカビを拭き取ったのになぜ黒くなるのだ。白くなるのが普通じゃないか。梅雨が終わるまでは拭き掃除を入念に行おう。掃除が終われば僕自身もきれいにする。手を洗い、うがいをする。家をきれいにしても僕自信が汚れていたんじゃ意味がないよね。

 

布団や衣類も湿っぽいけど、これはどうしようもない。除湿器があればいいのだけど、数年前に壊れたのを機に所持するのをやめた。大きくてかさばるから。それがなくても生活できるから。昔の人は除湿器なんて持ってなくても生活の知恵で乗りきってきたのだから僕もなんとかなるさ。そう思って早数年。実際、なんとかなっている。

 

カビ対策に強力なカビ取り剤を使う手もあるけど、それは少しおそろしい。一度、塗るだけで数ヵ月もカビが生えてこないだなんて。ある意味猛毒だ。自然じゃない。

 

雨は降らなくても困る。降っても困る。降れば降るなと願うし、降らなければ降ってくれと願う。ないものねだりにもほどがある。