ミニマム コラム

執着せず。最低限のモノで。日常の共感。

悪魔の数字666の正体

666

スマホでメールをしようとしていたときのこと。

 

666666666666...

 

文字を打とうとすると、6という数字が勝手に表示され始めた。なんだ、これは。こわくてすぐにメールするのをやめた。きっと何かの間違いだ。なにもしていないのに勝手に数字が表示されるわけはない。再びメールをしようと画面を開く。

 

6666666666666666...

 

わわわっ、間違いじゃなかった。ウィルスに感染してしまったに違いない。さっそくウィルススキャンをする。感染はしていないらしい。クリーンアップもしておこう。余計なゴミは削除しておこう。

 

66666666666666666…

 

わわわわっ、呪われている。どうすればいいんだろうか。神社かお寺かに高額のお布施をしてお祓いをしてもらわなきゃ、この呪いは解けないのだろうか。それにしても、なぜ666なのだろうか。666は不吉な数字のような気がする。調べてみると悪魔の数字らしい。そうか、教会に行って「アーメン」と言ってもらわなきゃダメか。

 

まてよ。ふと、あることに気づき、僕はカバンを開ける。やはりそうか。原因はモバイルキーボードだった。それがBluetoothで繋がっており、6のボタンがなにかに当たり、僕のスマホに不吉な文字を連打していたのだ。悪魔がキーボードを操ったに違いない。