ミニマム コラム

執着せず。最低限のモノで。日常の共感。

夏の栄養

あま酒

一昨日のブログで風邪はなんとか乗り切ったと書いたのだが、どうにも体調は優れなかった。夏の暑さのせいなのか、盆休みが終わったことで気が抜けてしまったせいなのか。それとも仕事のストレスか。治ったと思わせておいて、やっぱりなんだか...という繰り返し。週末は家に引きこもっていた。

 

体調がよくないときには栄養のあるものをと思い、ネットで調べてみた。豚肉がいいよ。鶏肉もいいね。でも、やっぱ牛肉でしょ。結局、肉ならなんでもよさそうだった。他にも柑橘系の果物、スイカ、チーズや枝豆、豆腐、鰻など。やっぱりなんでもよさそうだった。結局、食べたいと思うものを買った。その自分の欲求が体が求めているものだと思うから。

 

僕はいつの頃からかアイスクリームや氷菓などの冷たいものを一切買わないようになった。砂糖はたっぷりなのだろうし、冷たいものは体に取り入れないほうがよかろうと考えると、考えたら欲しくもなくなった。だけども、アイスクリーム全般が悪いということでもないらしい。甘くても砂糖を使っていないものもあるし、良質な乳脂肪を使っていれば、栄養もあるようなのだ。簡単にいえばハーゲンダッツなどの高級なそれであれば問題ないらしい。高いのにはそれなりの理由があるのか。食欲がないときはハーゲンダッツってのはありなのかもしれない。ま、あえて買わないけど。

 

代わりに買ったのが瓶に入ったあま酒。あま酒は飲む点滴なんて呼ばれるくらい栄養があるらしい。過去の記事でも紹介したことがある。だけど、ぼくがお気に入りのブログを読んでいると「米の残りかすが栄養満点なわけなくね?」と書いてあってそれも一理あるなと思うようになっている。「飲む点滴」なんてなんとも上手いキャッチコピーを考えたものだ。

 

それはそれで置いといて、僕はそれでもあま酒を買ったわけだ。市販のそれは甘すぎるから、たいていは酒粕を買っているんだけど、今回は液体のそれを買おうと思った。事前に原材料名を確認する。原材料は米と米麹のみ。よし、これなら甘すぎるということはないだろう。そう思ったのが、頭が痛くなるくらいに甘かった。考えが甘かった。この甘さは米麹の甘さらしい。米麹ってこんなに甘いのか。

 

僕は昼食にパンケーキを焼いた。冷蔵庫にはいちじくが五個ある。早く食べなくては。甘すぎるくらいのあま酒もある。そうだ、これをソースにしてみよう。

 

パンケーキ

 

結果、こうなった。あま酒を軽く煮詰めて、いちじくを加える。仕上げにバターで風味をつける。これがなかなか美味しかった。買い物をしたときにはこんなものを作るつもりは全くなかったのだけど。僕の想像力ったら素晴らしい。