ミニマム コラム

執着せず。最低限のモノで。日常の共感。

想いを形にするには金がかかる

予算

僕は残業をするほど仕事が好きではないが、時間内では懸命に仕事をしたいと思っている。思っていても仕事がない時もある。そんな時は非常に困る。なんとかして時間を潰さないといけないから。時間を潰すだなんてもったいない話だけど仕方がない。

 

勤務時間内に趣味に没頭するわけにもいかないし、小説を読むわけにもいかない。なんとかして「仕事をするふり」をしなければいけない。

 

そういう意味ではブログを書くのは最適だ。パソコンに向かって文章を書いている姿は真剣に仕事をしている姿そのもの。いけないんだよ、ホントは。わかってる、よくわかってる。でも仕事がないんだから仕方がないじゃないか。

 

情報収集と称してネットをみるのも限界がある。さすがに飽きる。文章を書くのは色々と考えないといけないから、結構あっという間に時間は経つ。多少の罪悪感はあるけれど、仕事がないんだから仕方がないじゃないか。新しいことをしようにも予算はつかない。人は減らされるから、現場の人間は目の前の最低限の仕事で精一杯。

 

ここまで書いておいてアレだが、今の僕はそれなりに仕事を貰っている。そのうえに新規案件の仕事も入ってきた。IoTだ。鶴の一声で動きはじめたIoT。鶴とはもちろん社長のこと。トップダウンなので、それなりに予算もつくらしい。

 

だけども、なにをやるかは不明。社長自身、IoTなんてわかっていないもの。最近、よく聞くワードだし、世間の流行りみたいだし、我が社としてもなにか動かなくては。取り残されないように皆でもがき苦しみ給え。そのかわり、たんまりと褒美をやろう。

 

 

僕たちはそれに群がっている亡者だ。でも、僕たちシステム担当者にも「我が社をこうしたい」という想いだけはあったが、なにぶん予算がつかなかったから動けなかった。今回の鶴の一声を絶好のチャンスととらえ、我々システム担当者が考えている案件を現実化しようとしているのだ。だから実現するのはIoTにはならない。そもそも現場から挙がってくる案件はIoTなどではない。IoTとはモノとインターネットを繋いでどうにかしてやろうというもの。挙がってくる案件にはアイがない。