ミニマム コラム

執着せず。最低限のモノで。日常の共感。

空の肋骨と乙女心

空

朝ごはんを食べながら、ふと空をみると、こんな雲だったので充電中のスマホのコンセントを抜いて、あわてて写真を撮りました。

 

慌てる必要などないですって?だって、飽きの空はすぐに変わってしまいますから。右を向いて左を向けば秋空など一変してしまいます。ほら、「なんとかかんとかと秋の空っていうじゃありませんか」なんでしたけっけ?思い出せないのってもどかしいですよね。

 

写真を撮ろうと思って窓を開けたんですけどね、こんな具合に侵入者が。

 

花

 

わたしね、この植物、あまり好きじゃないんです。茎はトゲトゲしいし、変なニオイはするし。シソ系なのかしら?それっぽいニオイがしますよね。シソはキライじゃないんですけど、シソよりももっと青っぽいっていうか。

 

かわいらしい花も咲くんですけど、摘んだ瞬間に花びらが散ってしまいますの。儚すぎますわ。まるで人間に摘まれるのを嫌がっているかのよう。黒すぎるツブツブの実も好きじゃありませんの。

 

キライだからね、根こそぎ刈り取ってやるんですけど、翌年には何事もなかったかのように、また葉を茂らせて花を咲かせますの。なんだか馬鹿にされているようですわ。「その程度で存在を消されてなるものか」ってね。

 

そうそう、青空の写真でしたね。この空をみたときに、まるで段々畑のようだと思いましたの。実りの秋だなぁってね。でも、写真に撮ってみると、まるで肋骨のよう。そうしますと、わたくしたち人間はさしずめ内蔵っていうところかしら。いいえ、違いますわね。人間はがん細胞ですわ。地球を滅ぼそうとしているがん細胞。地球を蝕み、母体を失ったがん細胞は自らも死んでゆく。

 

秋空に想うことじゃありませんわね。乙女心。そうですわ、乙女心と秋の空。やっと思い出しました。すっきりしましたわ。では、ごきげんよう。