ミニマム コラム

執着せず。最低限のモノで。日常の共感。

死んだふり

ヤドカリ

昨日の記事ですが、不適切な箇所がありました。おわびして訂正いたします。ってか、記事自体が不適切でした。彼は生きていました。

 

  

昨日の午前中までは死んでしまったと思ってたんですよ。こうなったからには片付けなくちゃ。水槽も砂も捨てなきゃな。貝殻はそのうちオークションにでも出すか。いい感じの流木も売れるかもな。なんて思いながら、片していたんです。

 

彼は部屋の隅っこでこんな体で横たわっていた。どう見たって息絶えてますね。そして、彼を片すためにひょいと持ち上げる。

オカヤドカリ

 

あれ?簡単に体が外れた!?ってか抜け殻・・・ってか脱皮!殻の中をのぞいてみると、、、いた!

 

オカヤドカリ

 

まあ、きれいに脱皮しましたわね。わたくし、まんまと騙されましたわ。オカヤドカリって結構複雑な構造をしていて、手なんかたくさん生えているんですね。それを一本も破ることなく、スルリと脱皮したようです。分身の術ですね。

 

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正面からみたらこんな感じ。閲覧注意ですね。言うの遅かったですか。

 

飼育道具捨てる気満々だったのにな。ガラスケース、割らなくてよかったな。砂も捨てなくてよかったな。

 

オカヤドカリに対してはなぜだかどうという感情も生まれてきません。自分でも薄情だなって思うくらいに。懐くわけでもないし、むしろ、僕の顔を見ればさっと引っ込んでしまうし。冬の間は砂の中に潜り込んで姿さえみせないし。

 

だからといって「死ねばよかったのに」なんて薄情なことも思いません。復帰祝いにサーモンでも食わせてやろうって思うくらいの情はあります。結局、忘れていて祝ってませんけど。

 

それにしても、この状態に気が付いて数時間経ちますが、彼はピクリともしません。ホントに生きてんのか?爪楊枝でほじくり出してやろうかしら。